なるべく個人情報を残さずに購入したいのですが? | 多くのショップは会員情報にメールアドレスと電話番号くらいしか入力する必要はありません。それでも心配な方は、ゲスト購入が可能なショップで、BitCashのような電子マネーを使えばアドレス以外の情報は残さずに購入できます。ただし、ゲスト購入は色々と制限が多いのでおすすめはしません。 |
どのショップがお勧めですか? | 2021年現在、FANZAがダウンロードショップでは圧倒的な最大手です。2番手がDLsite.comになっています。ショップが閉鎖すると再ダウンロードやネット認証がめんどくさいことになるので、特に問題がなければこの2店で買うのが無難です。エロゲのダウンロード販売は2006年くらいから普及しはじめて、その間に多くのショップが淘汰されていきました。Amazonや楽天、Vectorなどの大手企業もサービスを提供していた時期がありましたが、いずれもサービスを終了しています。 |
DLショップで出てくるDRMとは何ですか? | 「Digital Rights Management」の略で、デジタル著作権管理のことです。違法コピーを防ぐ目的で、様々な種類のDRMが使われています。 |
DRMとかライセンス認証とか意味がわかりにくいのですが? | 基本的にはパソコン画面の指示に従えばいいので、特に難しいことはないです。プロテクトが無いソフトも結構ありますので、そちらを買うのもおすすめ。 |
古いエロゲはWindows10で大丈夫ですか? | 多くのソフトは動きますが不具合が出るソフトもあるので、対応OSに入っていない場合はおすすめできません。Windowsの仮想環境や互換モードを使うことでほとんどは動作しますが、ショップのサポートは受けられません。 |
常にネットに接続しなければ駄目ですか? | プロテクトがある場合はDRMの種類によって変わります。Buddyタイプはソフトの起動時にネット認証が必要。ソフト電池タイプは初回起動時のみネット認証が必要。ID認証タイプはソフト起動時のみの認証が多いですが、常にネット接続が求められる場合もあります。 |
インストールしたパソコンでしか利用できないのですか? | プロテクトがある場合はDRMの種類によって変わります。多くのショップでは、インストールしたパソコンならどれでも利用できますが、2台同時の起動はできない仕様になっています。 |
パソコンが故障した場合はどうなるのですか? | プロテクトがある場合、ハードディスクがクラッシュした状況によっては少し面倒なことになります。 Buddyタイプ→BuddyランチャーのユーザーIDとパスワードを控えていれば再インストールできるので特に問題なし。 ソフト電池タイプ→同じパソコンにWindowsを再インストールした場合は電池修復サービスを利用してゲームを再度インストールできます。買い直した別のパソコンでのプレイはできないので、その場合はサポートに連絡する必要があります。 ID認証タイプ→IDとパスワードを控えていれば特に問題なし。シリアル入力で認証回数や認証期間が設定されているソフトで、再認証が求められた場合はサポートに連絡する必要があります。 |
ショップが閉鎖した場合はどうなるのですか? | プロテクト無しのゲームはバックアップしておけばOKです。プロテクトありのゲームはインストールしたパソコン以外は利用不可のためかなり困ります。ショップが閉鎖しても、そのソフトが採用しているDRM(ソフト電池など)を提供している運営会社が残っていれば、起動する際のネット認証などのサービスは一応提供されることになっていました。しかし、最近ではほとんどのショップがID認証タイプを採用しているため、お店が潰れてしまうと致命的です。ソフト自体の再ダウンロードや再インストールもできなくなるため、なるべく大手のダウンロードショップを選ぶのが無難。 |
実際にショップが閉鎖した場合はどうだったんですか? | 2011年~2021年で閉鎖した主なダウンロードショップは以下の通りです。2011年以前にも10店舗以上が閉鎖しています。 Amazonダウンロードストア(2012年8月) bgamebox(2013年) Charara(2013年12月) FRANKEN(2013年10月) デジガールストア(2014年1月) D-Dream(2015年) サーパラマーケット(2015年7月) アキバイン(2015年12月) とらのあなダウンロードストア(2016年6月) BB5(2017年5月) ゲームどきっ(2018年1月) 楽天ダウンロード(2018年2月) DUGA(2020年9月) メロンブックスDL(2021年4月からメロンブックス通販に統合、10月に終了) 多くのショップが1ヶ月くらい前に閉鎖を宣言して、サービスを終了するかサイトを閉鎖して終わりです。DRMをフリーにするパッチを配布したショップもありましたが、たいていは何も対応されないまま終了というケースがほとんどでした。このような10年あまりの歴史があるため、ダウンロードショップを選ぶ際は値段やポイントよりも、とにかく潰れにくいサイトを選ぶことが重要となります。 |